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認知症対応型共同生活介護事業所
​グループホームしずく

しずくは令和5年9月に開設された新しい施設です。グループホームとはどんな施設ですかと聞かれることがあります。認知症の診断を受けている方が、小人数を1つの単位(ユニット)として、共同生活を営むことができるように配慮された入居施設です。

ご利用者さま一人ひとりが小規模で落ち着いた家庭的な雰囲気の中で出来ることは自分で行い、思い思いの暮らしを送ることにより、認知症の進行をできるだけ遅らせ、その人らしい生活が続けられるように支援することを目指す場がグループホームです。

より良い環境の中で、地域とともに自立した生活を         18名(9名×2ユニット)の入居者様とスタッフが、
ひとつの家族です。

  • 少人数で共同生活を営むことにより、馴染みの関係が構築され、精神的な安定が得られます。それにより、認知症の進行が穏やかになってきます。

  • 共同生活を送ることで、忘れかけていた自然な日常の生活感を取り戻し、生活機能の維持・回復が得られます。

  • 馴染みの家具を持ち込み、慣れ親しんだ居室を作ることができます。

  • ​一人ひとりが役割を持つことにより、生き甲斐と自尊心の回復が得られます。

グループホームでのケア

自宅で過ごす1日と同じように。

専門職員の見守りの元、無理のない範囲で出来ることは自分で。

それがリハビリに繋がります。

【食事】

盛り付けや配膳の支度、後片付けなど

【入浴・排泄・清掃】

入浴・排泄・清掃・洗濯の準備、洗濯たたみなど

【外出】

地域行事への参加、外食、ドライブ、買い物

【レクリエーション活動】

​菜園での野菜や花の栽培、収穫・手作りおやつ・体操や合唱など

​定員18名

(1ユニット9名×2ユニット)
​入居対象

  • 勝山市内にお住まいの方

  • 要支援2以上の要介護認定を受けており、認知症の診断がある方

  • 健康状態が安定しており、医療行為が不要な方

  • ​少人数での共同生活を営むことに支障の無い方

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